杉の柱材集め(交流ハウスの材料集めV)

 ふるさと牧場を舞台にした「こぶしの里牧場交遊会」の大きな仕事になる、交流施設の材料集め第3弾として施設の柱になる杉の伐採と皮をむく作業を行いました。今回は、第3回の総会も兼ねての作業となり約20名の参加がありました。(2002.8. 清水誠)。

今日の予定は3本。先ず切り倒すときに引っ張るロープを
掛けるため、木に登ります。
ちなみに上っているのはコンサルタント。
こぶしの会活動には、若い女性も積極的に参加してくれ
ます。写真提供;沼田一夫氏
本業の木こりの腕前を披露。
さすが、山本さん。
写真提供;沼田一夫氏
目標の方向へ引っ張ります。
写真提供;沼田一夫氏
杉の皮むき。始めはコツがわからず苦労しましたが、
2本目、3本目と進むにつれ、上手に剥けるようになり
ました。
杉の皮は、9月頃までにやらないと簡単に剥けなくなる
そうです。写真提供;沼田一夫氏
必要な長さの皮を剥いて、それから上の枝はそのまま
残しておきます。そうすると、葉っぱから水分が蒸発して、
よく乾くのだそうです。それにしても、節もなく立派な柱
です。写真提供;沼田一夫氏
たくさん汗をかいた後は、山の水を使ったソーメン流し
でお腹を満たしました。
食べ切れなかったソーメンは、牛にも分けてあげます。
これが、今回切って皮を剥いた杉です。
写真提供;沼田一夫氏
今回参加した二島の小学生2人コンビは、とても元気に
山や牧場を駆け回っていました。写真提供;沼田一夫氏
ちゃんと総会も行いました。
今年で3回目となり、初めて焼肉用のコンロを買いました。
写真提供;沼田一夫氏
山大の学生さんと小学生。とても息が合っていました。

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