皆さんは、山口県内にいくつ牧場があるかご存知でしょうか?畜産物や畜産加工品は毎日のように目にしても、実際の牧場で家畜に接する機会はあまりないのが現状です。
社団法人山口県畜産振興協会は、畜産農家の皆さんへ各種支援を行っておりますが、平成17年度「やまぐち畜産ふれあい体験交流推進協議会」を立ち上げ、消費者を受け入れる開かれた牧場を支援する試みを実践することになりました。開かれた牧場を広く支援するためには、人的な面で、ふれあい体験を行う際のサポーターが必須です。サポーターは、体験の場となる牧場の概要を把握し、訪れる人(特に子供)に危険がないように牧場を体験できる手助けをする重要な役目です。同時に、サポート活動をすることで、牧場を知り、畜産や農業へ興味を持っていただくことにもなると考えています。
協議会では、毎年小学生の親子を対象とした牧場体験するツアーを開催します。サポーターに登録頂いた方には、公共機関である畜産試験場でのふれあい体験や民間の牧場でのふれあい体験をご案内しますので、積極的に参加していただいてサポーターとして経験を増やしてください。
1 主 催 やまぐち畜産ふれあい体験交流推進協議会(事務局 社団法人山口県畜産振興協会)
2 開催日・場所 平成18年度は畜産試験場、周南市、防府市を予定
3 参加資格 ふれあい牧場に関心のある方
4 参加費 無料(昼食は用意します。)
5 内 容 ○ふれあい体験の過程について学ぶ。
○参加者と一緒に牧場での体験をする。
6 指導者 交流インストラクター、NPO法人「きららの里」、畜産振興協会職員、県職員、
7 服 装 歩きやすい靴(よごれます)、軍手、活動しやすい服装(防寒着など)
8 注意事項 集合はマイカーでお願いします。
9 申込み方法 (社)山口県畜産振興協会 事業指導部 清水(083-973-2725)までお問い合わせ下さい。
申込書(←をクリックするとPDFファイルが開きますので、プリントアウトしてください。