山口県中央家畜市場は、昭和63年の再編整備事業によりそれまでの県下7市場を1つに統合して以降、子牛取引頭数は開設時の頭数を維持しています。この度、子牛生産農家の高齢化や多頭化による労力負担を改善するため、牛誘導レールを新設しました。それにともない、現在市場搬入時に体重測定をしていましたが、これからは、セリ場入場の時に計量します。生産者の反応は概ね良好でした(2004.7.6.総括畜産コンサルタント清水誠)。
仕切り柵が無くなり、後から見やすくなりました。 | |
入場の時に体重測定。 | |
牛もスムーズに移動しています。 | |
帰り道はちょっと高くなっていて、苦しそうでした。 | |
セリ後必要な処置を行います。 | |
セリの様子。 | |
一度に3頭と連れている生産者。 「1人でも大丈夫」 |