酪農家と一緒に牛乳・乳製品料理へチャレンジし、、近くの県酪しらさぎ牧場でおもいっきり遊ぶツアーを企画しました。ジャージー牛の管理する電線の無い広大なノシバ草地を堪能してください。
1 主 催 やまぐち畜産ふれあい体験交流推進協議会、社団法人 山口県畜産振興協会、
山口県酪農乳業協会、山口県酪農農業協同組合
2 開催期日 平成23年1月15日(土) ※雨天決行
3 場 所 下関市豊浦町 川棚公民館
県酪しらさぎ牧場
4 参加対象 小学校生男女とその保護者(親子での参加が原則)
5 募集人員 14組程度(定員になり次第締め切ります)
6 内 容 ○牛乳・乳製品を使った料理を作り試食
○牛乳ができるまでを知る。牛が食べるエサについて説明。
○ジャージーに触れ(牛にさわる、牛の音を聞く)ノシバ草地を体験する。
7 申込み方法
案内 申込書(←をクリックするとPDFファイルが開きますので、プリントアウトしてください。 詳細な日程や申込み先も書いてありますのでよく読まれて申し込んでください。
<開催結果>
平成23年1月15日(土)朝から雪が降っていますが、6組23名)の親子が集まりました。今回は、県酪と乳業協会のスタッフが牛乳の消費拡大のためオリジナル料理を考案されました。
酪農乳業協会原田会長のあいさつ後、調理教室での諸注意とスタッフ紹介を行い、調理教室スタートです。
<調理体験>
メイン講師の石田さんが食材説明後、調理手順と実演をしました。
・ミルク豚汁
・里芋コロッケ
・牛乳餅
が今日のメニューです。どれも牛乳をたくさん使った美味しい出来栄えでした。牛乳餅は牛乳が固まる瞬間が驚きでした。
<牧場体験>
しらさぎ牧場が雪で寒いので、急遽、近くの原田牧場へ移動し、牧場探検、子牛とのふれあい(心音を聞く、哺乳体験)をしました。
その後、乳業工場の研修室へ移動後、協会が乳牛のお話し、原田さんと林さんが酪農のお話し。さらに、乳業協会菅田さんが、牛乳パックで作る帽子を紹介後、工場見学を行いました。
とても寒い日でしたが、みなさんお疲れさまでした。アンケート集計PDFファイル
(2011.1.15 (社)山口県畜産振興協会協会 畜産ふれあい体験事業事務局 清水誠)
酪農乳業協会原田会長のあいさつ | |
講師をする石田さんです。 | |
説明を聞いたら早速調理開始 | |
女の子は仲良く | |
男の子は元気に | |
なかなか上手です | |
親子で仲良く | |
コロッケは熱いので気をつけて。 | |
牛乳餅。固まり始めると直ぐ餅状になります。 | |
砂糖を混ぜたきな粉にまぶして切り分けます。 | |
完成です。 | |
原田さんの牧場です。 | |
子牛の心音が聞こえますか? | |
ミルクを上手に与えることができました。 | |
乳業工場では酪農のお話し。 | |
牛乳パックはいろいろ使い道があるようです。 |