小学校での畜産ふれあい体験学習
(わくわくいきいきモーモースクール in 神東小学校)

 平成21年9月30日(水)岩国まで来る途中は大雨でした。今回は、早馬さんと畜産試験場の子牛に学校へ出向いてもらい校庭でモーモースクールを開催することとなりました。
 牛を触る前の諸注意と校長先生のお話の後、児童たちは高学年と低学年に分かれて和牛の子牛とのふれあい体験です。子牛は黒毛和種の雄。一人一人牛に触るところからはじめ、牛用の測尺、鼻紋採取、心臓の音を聞くなどの体験を行いました。
 今回は、畜産試験場や農林事務所畜産部の方々がたくさん応援してくれたので、3つの教室に分かれて、子どもたちからの質問を受けました。事前にいろいろと考えていたようで、難問ばかりです。子どもにわかりやすく説明することの難しさも実感しました。
 お昼は一緒に給食を食べて交流を深めました。大雨の中牛を連れてきてくれた畜産試験場の恵本さんと川崎さんお疲れ様でした。農林事務所のみなさんもお疲れ様でした。今後もいろいろなところで牛を紹介しましょう。(2009.9.30 やまぐち畜産ふれあい体験交流活性化会議 事務局 清水誠)
アンケート結果
 子供たちの興味は尽きず、乳牛についても勉強したいということで、隣市ですが、距離が近い河村牧場へ牧場見学のお願いをしました。 10月9日 河村牧場での酪農体験へ

校長先生のお話です。
傘をさしているのが早馬牧場の早馬さんです。
まず、子牛へ触ってみましょう。
触り方を教えます。
牛の歯が見たい?
心臓の音が聞こえるかな?
牛の身体測定です。
測尺にチャレンジ
歩くところも見てもらいました。
ちょっと休憩
これも挑戦。
牛を見送る時が来ました。
児童代表のあいさつです。
みんなで見送りです。

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