きらら物産フェア・第55回和牛共進会(山口県)

 平成19年10月21日(日)きらら物産フェア参加行事として第55回和牛共進会が開催されました。この日審査が行われたのは無角和種参考区(生後11ヶ月から28ヶ月)、黒毛和種若牛1区(生後11ヶ月から15ヶ月)、2区(生後15ヶ月から19ヶ月)、3区(生後19ヶ月から23ヶ月)、繁殖雌牛産肉能力区(母牛と娘牛)が行われました。会場は、山口市阿知須にある「山口きらら博記念公園」を利用し、共進会会場の横では、家畜ふれあい、子豚やヒヨコなどのミニ牧場。もうもうフェスタとして、牛乳試飲、牛乳クイズ、搾乳ゲームなどの体験イベントが行われ、県産牛肉や県産鶏卵肉の試食会も行われました。
この日は晴天に恵まれたこともあり、5万人以上が来場したとか。多くの方が畜産にも接していただいたことと思います。(2007.10.21総括コンサルタント清水誠)

20日に開催された第29回ホルスタイン共進会に出品された牛達です。
共進会の開始です。
これは、無角和種。
第1区から審査開始。
関係者に混じり、多くの来場者も見守ります。
一頭一頭丁寧に審査を進めます。
こちらは、牛乳コーナー。
快晴で皆さん喉が渇いたのか、大盛況でした。
搾乳搾りゲーム。
今年から搾乳体験がなくなりました。とても残念なことですが、その代わりに、たくさんのちびっ子に模擬体験をしてもらいます。
山口県産の黒毛和牛の肉です。
整理券を受け取るために1時間は並んだとか。味はどうでしたか?
畜産試験場のふれあいコーナーです。
子豚と一緒に記念撮影。
子牛も大人気
こちらは坦々と審査が続きます。
前に出る牛は優勝の可能性が。
昼休みに行われた女性の審査協議です。
出品する牛は通路の側で待機しています。
この牛はとてもおとなしく多くの方が近寄ってきます。
美人獣医さんが牛に触らせてくれました。
牛の感触はどうでしたか?
こちらは、枝肉の審査結果です。
各区のチャンピオンから最優秀を競います。
牛の積み出しです。
ここにもたくさんのギャラリーが集まって見送ってくれました。


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