平成18年3月29日(水)、畜産試験場に約40名の消費者の方々が集まりました。どちらかというとベテランの方々でしたが、畜産試験場から提供された、3つの話題提供を熱心に聴き、子牛の哺乳体験や実際に畜産試験場の庭の草刈をやっている牛を見て関心していました。協会が事務局をしている「やまぐち畜産ふれあい体験交流推進協議会」からも藤井会長や梶岡委員が参加し、コンサルタントも協議会の取り組み内容を紹介しました。参加者の中には、実際に自分の土地で放牧をやってみたいという主婦の方の発言もあり、山口型放牧もまだまだ関心が高いことが伺われました。(総括畜産コンサルタント清水誠2006.3.29)
畜産試験場からのお話は 「牛を使った景観保全」 「豚を使った竹林の拡大抑制」 「家畜とのふれあい」 です。 |
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畜産試験場の建物の直ぐ傍に桜の木があります。 牛たちはその下草を食べています。 |
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ホルスタイン子牛へミルクを与えます。 | |
今日は、NHK山口さんが取材にきていました。 夕方のニュースで放映されました。 |
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牛の舌草刈を実感。 県下のいろいろな公園も牛で管理できるかもしれません。 |
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参加者からは熱心な質問が相次ぎました。 | |
牛たちは、駐車場の向こうでも草刈。 石灰岩がところどころ出ている地形では、草刈機は 刃が欠けて仕事になりません。ところが、牛は・・・。 |