平成17年度 親子でアイデア牛乳・乳製品料理にチャレンジ
(周南会場)

 平成18年1月22日(日)、周南市福川にあるふれあい会館で「やまぐち畜産ふれあい体験交流推進協議会」主催のアイデア牛乳・乳製品料理にチャレンジを行いました。当日は、久しぶりの好天でした。今回は、10組24名の参加者が集まりました。チャレンジするのは昨日と同様、下関在住の主婦 青木奈美先生に考えていたいた、季節の野菜である大根を使った「牛乳たっぷり!!大人も子どもも楽しめる大根アラカルト」です。今日も小学生の親子に5品にチャレンジしてもらいました。
 青木先生と助手として大活躍をしてくれた2人及びスタッフ紹介や諸注意の後、さっそく料理作りの手順に入ります。カッテージヨーグルトは、初めての方も多かったようですが、鍋をぬらしてから牛乳を沸かすなどの、ちょっとしたアイデアを織り交ぜながら、手際よく説明していきます。大根も料理に併せて切る大きさをそろえることや、大根の辛味をとる方法なども教えていただきました。また、今日は、酪農家のお母さんとして参加していただいた藤井さんが作ったチーズも持参していただき、みなさんのサラダに加えることにしました。少しでしたが味は如何でしたか?
 参加した子供たちは、エプロンを付けて器用に包丁を使う男の子もいて、随分早く料理ができたグループもありました。簡単にできたといっていた参加者の皆さん家に帰ってからも作ってみたでしょうか?
 試食の後は、酪農家のお母さんお二人から、日ごろの牧場での様子や住宅地での酪農経営の工夫などが披露されました。大変な苦労をして生産する牛乳を残すことがないように、酪農の仕事を伝えることも酪農家の重要な仕事であることも感じているお母さんの話は如何でしたか?今回参加された子供たちはお話よりも、牧場体験にも興味があるようでした。暖かくなったら、ふれあい体験のご案内をします。(総括畜産コンサルタント清水誠2006.1.22) 参加者の感想(PDFファイルです)

今日も準備は大変。
でも、昨日の教訓がいかされ、スムーズです。
まずは、先生のお手本から。
今回は、男の子が積極的です。
こちらのグループではお父さんが目を光らせています。
この日は、新聞2社と地元テレビKRYさんも取材に来ました。
そろそろ5品揃ったようです。
お味は如何でしたか?
試食の後は牛乳のお勉強です。
子どもたちには、体を動かすほうが良かったかもしれません。