第26回牛乳・乳製品利用料理コンクール山口県大会開催

平成17年9月30日(金)山口県酪農乳業協会が主催する料理コンクールが開催され、取材にお邪魔しました。歴史の古いコンクールで是非一度見たかったのですが、料理の鉄人を見ているようで、皆さん手際よく調理をしています。
今回の応募は307件。主婦のほかに、5つの高校からも応募があり、関心の高さが伺えました。高校の先生に聞いたところ、夏休みの宿題にしているそうです。中には、男子高校生も出場者に選ばれており、頑張っていました。
今年の最優秀は宇部市の河村さんの「元気ハツラツ・ニュー麺」でした。試食をさせていただいときに、本人を前に「ちょっと味が薄いですね」などと言ってしまい、失礼しました。どの作品も美味しくて、審査員の先生方のご苦労を感じることができました。
参加された方といろいろお話をしましたが、実際に牧場へ行かれた方は、いなかったのは意外でした。牛乳を大事にしてくれる方に、牧場も体験してもらうことも大事なのではと感じました(総括畜産コンサルタント清水誠2005.9.30)

学校給食会というところへはじめて入りました。
一人一人が調理ができる施設は、コンパクトにできて
おり感心しました。
主婦はさすがに手際がいいです。
高校生も、きれいに盛り付けています。
とても綺麗に盛られた作品。
実は、この作品が最優秀をとりました。
審査をしている間、参加者がお互いの作品を試食します。
今回参加された皆さんと審査員の方々です。

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