山口型放牧現地研修会(柳井市)

 平成16年11月8日(月)山口県柳井市で開催された山口型放牧現地研修会には、県内から91名、県外から47の参加があり、午前中は柳井市日積正福大福原地区で実施されている「レンタカウによる農地保全システム」の現地視察、午後は事例発表と意見交換会が行われました。(2004.11.8 総括畜産コンサルタント清水誠)

柳井市日積地域では柳井市の「レンタカウによる農地保全
システム」を活用し、3ヶ所102aで放牧を行っている。
牛は市内の齊藤牧場からレンタルし、米を作っていない
水田に放牧をしています。
牛の管理は日積地域の集落協定参加農家19戸です。
放牧されている田んぼは、この日見る限り排水のあまり
よくないところのようですが、草はかなりはえていたよう
です。
会場では、山口県他、いろいろな地域の放牧の様子が
パネルで紹介されていました。
開会式では、会長あいさつの他、中国四国農政局木下次長
からもあいさつをいただきました。
事例発表では、柳井市の齊藤信人さん、周防大島町の大谷
和正さん、畜産試験場 米屋専門研究員がそれぞれ発表を
行い、その後、県畜産課福島主任の司会により活発な意見
交換が行われました。
今回は、牛を飼ったことの無い人が牛を評価し、牛を飼い
始めたことが注目されました。今後、牛を飼うことで地域に
参入しやすいようにすることが課題のようです。

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