平成19年3月  36号

  皆様お元気ですか?もう3月も終わり、ひと頃異様に暖かくなったかと思えばまた寒が戻りまた暖かくなり、膨らみかけた蕾もちぢこまったりまた膨らんだりしながら次第に春になるんですね。前回の忘年会は13名の参加で、山口の小さな店を貸切状態にしてわいわいと賑やかに過ごしましたが、いかがでしたか?新加入の方もいらっしゃったし自己紹介くらいひととおりやってもらったらよかったと反省しています。さて今度は総会です。またかなり遠くになる人も多いかと思いますが、下記のとおり計画しましたので皆さん頑張って来て下さい。その頃には桜はもう散ってるかもしれませんが桜ばかりが花じゃないし、集まったHANAたちで大いに楽しみましょう。
(※会員の方限定です)。
                              記
1. 日時   : 平成19年4月14日(土) 12:30〜14:30頃 制限時間は2時間ですので、できるだけ時間までに来て下さい。 
2. 内容   : ピーチクラブ総会

3. 場所   : しらさぎ本陣   下関市菊川町久野 
4. その他  : 当日会費は実費  (2,000円程度)

 年会費もお願いします。 ( 年間千円 )


《メンバー便り》
 メンバーの一人が昨年結婚されました。幸せ一杯でこれからもよろしくお願いします。

〈ひとりごと〉
 このところ穀物をはじめ飼料の相場がどんどん上がってきている。原油高やオーストラリアの干ばつ等も一因ではあるだろうが、それを発端に投機的な思惑が絡み合い、また生産現場(主に米国等の大国)も儲かりそうな方に生産を移行し、また投機が動く・・・それに加えて最近のエネルギー需要の拡大(中国等の大幅な需要急増に依る)でそちらの方に穀物が流れるため、食料や飼料の逼迫状態はまだまだ続くという見方が大勢のようで、もろに煽りを喰う私たち農家はどうすればいいのか・・・
 国は前政権から郵政改革とか農政改革とか民営化とか言って強引に政策を推し進めて来ている。一見聞こえはいいような気もするが結局何をどうしたいのか、弱きを挫いて強気を助けているように感じるのはこちらのひがみでしかないのか・・・中断していたWTO(世界貿易機関)交渉が再開の合意はしたものの、具体的な交渉日程は示されていないとのこと。重要農産物が関税撤廃の対象外になるよう要求しているが、国は食糧の自給と結う事をどの程度重要視しているのだろうか?今正に進めようとしている日豪FTAでは鉱物・エネルギー供給の安定確保を主な目的としているようだが、既に関税ゼロに近い資源や鉱工業製品に関しては日本としてはあまりメリットがなく、逆に農業生産現場に与える影響は計り知れないものがあると思われる。延いては関係機関は素より市場経済に与える影響も小さくはないだろう。現状でも過疎化が進んで集落消滅の危機に瀕している若しくは数年の内にそうなるであろうと目される処が少なくない。今はまだそれなりの夢を持って頑張ろうとしている若者も少なからずいるようだ。若者だけでなく老若男女が夢や生きがいを持って生きて行ける世の中でなければ、美しい日本とは程遠いのではないだろうか・・・・・

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 確定申告も終え、皆さんやれやれというところでしょうか?春休みになり毎日大変って人も多いかもしれませんね。
 日々の暮らしに追われて「くれない族」になっていませんか?何でもいいからほんの些細なことでも幸せを感じることができたら・・・毎日ひとつずつでも幸せみつけましょう。皆さんからのお便り待ってます。

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